本格的にお腹の成長が感じられ、手持ちの服が入らなくなってくる妊娠4〜5ヶ月。マタニティーウェアを探し始める、購入する時期ではないでしょうか。この時期のお腹の大きさやマタニティーコーデ、マタニティーウェア、コーデの参考になるサイトなどをご紹介します。
妊娠4〜5ヶ月の身体の変化
妊娠5ヶ月に入る16週からが安定期。つわりなどの妊娠初期の不快感はここに向けて改善されていきます。足の付け根の上あたりがピキピキと痛み、お腹の成長が感じられ、赤ちゃんの性別がわかる時期です。3Dエコーだともう少し早く、私は14週目でわかりました。
体重の変化はその人次第。吐きつわりで痩せる方、食べつわりで太る方様々です。つわりが軽く切迫流産などの可能性がない人は、軽い筋トレやストレッチを毎日行って体重管理を行うと良いと思います。
マタニティファッションの基本
一般的に、妊娠中は以下の観点で服選びに気をつけるように言われています。
・締め付けのないリラックスができる服
・お腹を冷やさない
・肌が敏感になるので素材に気をつける
とはいえ、手持ちの服を生かしたいし、好きなコーデをしたいのが女性。マタニティーウェアを買うのであれば予算を抑えながらトレンドも楽しみたいのが本望だと思います。また会社の同僚には妊娠を伝えていない方は、お腹の変化を隠す工夫も必要でしょう。
妊娠4〜5ヶ月のファッション
妊娠4ヶ月頃から、手持ちの服が入らなくなる・きつくなるという変化を感じます。私の場合、妊娠5ヶ月の後半におへその下で80cmになりました。今まで身体のラインがわかるような服を着ていた人は特に服選びが悩ましい時期。少しずつ様子を見ながらマタニティー用の服を買い揃えて楽しみましょう。
妊娠4〜5ヶ月で買い足したい服
ウェストゴムのボトムスは必須。その日の気分でハイウェストもローウェストにもできるので、コーデの幅が広がります。チェックのトラウザーはZARAで購入しました。しっかりトレンドを押さえつつ、プチプラなので今の体型に合わせたものを妥協せずに選べます。
マタニティ向けに作られたボトムスも今のうち手に入れましょう。5ヶ月目からぐぐっと大きくなってきます。マタニティラインを用意しているファストファッションブランドも増えてきているのでうまく活用しましょう。
ワイドパンツ
冬はニットをインしてトップにボリュームを出して、ウェストの目立ちを軽減。夏は白Tや丈短めのシャツも合います。トップス次第でお出かけコーデにも対応できます。
トップス:UNIQLO / ボトムス:ZARA
フレアスカート
春夏はTシャツをインして、メリハリコーデ。冬はハイネックが似合います。冬はタイツを履き、夏はサラリズムを履けば一年中快適に着用できますよ。黒い色なら光を吸収し、お腹が出ているのが目立ちづらいですのでおすすめです。
トップス:J.Crew / ボトムス:MARGARET HOWELL
あと少し着られる手持ちの服
妊娠初期は毎日恐る恐る足を通す日々でした。生き残ったのはワイドパンツとストレッチデニム、ショートパンツです。
ワイドパンツ
ウエストのストレチッチがきいていないコーデュロイのワイドパンツ。トップスをビッグシルエットにしてウェストをごまかして。5ヶ月後半で卒業になりました。
トップス:UNIQLO / ボトムス:ZARA
ローライズのストレッチデニム
こちらもビッグシルエットでごまかし。ローライズであればお腹の下に入るので、まだ負荷なく着用できます。日本で売られている多くのマタニティーデニムは腹巻のようになっていて、トップをインできないため重宝します。GAPのマタニティラインに腹巻タイプでないデニムがあるので要チェック。
トップス:UNIQLO / ボトムス:UNIQLO
早めにマタニティボトムス探しを
妊娠5ヶ月からお腹が急に成長します。何人産むかはさておき、半年ほどしか着ないマタニティ用の洋服。なるべく予算は抑えておきたいところ。
セールやメルカリなどでお買い得に手に入れるのがおすすめです。
特に古着は、着用回数が少ないものや、被った貰い物を新品で出品されたものが見られます。定番の無印良品であればデニムが2000円弱で手に入るので要チェック!
まだ会員登録が済んでいない方は、紹介コード「AMKNMG」を入力すれば50円以上もらえますよ。
妊娠5ヶ月目までに着られなくなった服
ストレッチがないボーイフレンドデニムやスキニーパンツ。ちょうど座っている時にウェストがきつく早々に手放しました。
ファスナーでしめるショートパンツやトラウザー。ウェストのきつさはもちろん、スタイリングがきまらず手放しました。