子どもの習い事として人気の高いスイミング。0歳から入会できるベビースイミングスクールが用意されていることも多いです。今回大手フィットネスクラブのセントラルスポーツのベビースイミングを体験・入会をしたので、当日の流れや持ち物、月謝などをご紹介します。
ベビースイミング とは
ベビースイミングは母や父と一緒にプールに入り、水に浮かぶ・もぐるといった水遊びが中心の御稽古になります。泳ぐというよりも、プールや親子の時間を楽しむことが目的です。
ベビースイミング の効果
親子のスキンシップやコミュニケーションをとるいい機会になります。また長い羊水にいた赤ちゃんなので、リラックス効果もあると言われています。呼吸のコントロールや心肺機能の向上も見込まれます。
ベビースイミングができる場所
ほとんどのプールはオムツが取れた3歳ごろから利用することができるため、赤ちゃん連れでは入れません。そのためスイミングスクールに入会する必要があります。
スイミングスクールは、以下のような場所で開催されています。
・フィットネスクラブ
セントラルやメガロス、スポーツクラブルネサンス、ティップネス、コナミなど
・スイミング専門のスクール
東京スイミングセンター、イトマンスイミングスクール、東急スイミングスクールなど
・市区町村のスポーツセンター
市区町村のスポーツセンターは意外と忘れがち。年齢制限は様々ですが幼児向けクラスがあることが多いです。申し込みが期で別れている場合もあるので、早めに確認・申し込みが必要です。
セントラルスポーツのベビースイミング
私は通いやすい場所がセントラルスポーツだったため、8ヶ月の時に体験・入会をしました。対象は6ヶ月から3歳未満です。
体験の流れと持ち物
まずは体験の予約をします。体験日の前日に電話予約が必要です。体験は無料キャンペーンをしていたため、0円でした。
・スクールの流れ
①エントランスで子供の名前など簡単なアンケートに記入をする
②更衣室で水着に着替える
③プールへ着替えとタオルを持って下りる
④シャワーを浴びる
⑤スクール開始
⑥スクール終了後ジャグジーで温まる
⑦プールサイドのシャワーを浴びて子供の着替えをする
⑧更衣室に戻り自分の着替えをする
⑨エントランスでロッカーの鍵を返す
スクールが始まる30分前からロッカーに入れます。早めにきてジャグジーに入っている方が多かったです。
プールサイドの台の上で着替えをするため、タオルや着替え、オムツを持っております。また自分は濡れたまま、濡れた水着とオムツ、着替えた子供を抱える必要がありますので、それなりに準備が必要でした。
体験後の営業は全くありませんでした。
・持ち物
①子供の水着(なんでも良いとのこと)
②水遊び用オムツ
③バスタオル
④親の水着、水泳帽
子供の水着は3~4月からH&MやZARAで店頭に並ぶので、リーズナブルでかわいいものが手に入ります。入会する予定の方は指定の水着を購入してしまうのも手です。
水遊び用のオムツはフロントでも各サイズ販売がありました。男女で別れています。グーンが安いです。
大人はビキニNGです。新しく水着を用意する方は、キャップ付きの3点セット、ファスナーで脱ぎ着しやすい水着が良いでしょう。
入会に必要なもの
入会には、カード発行費、入会金、月会費2ヶ月分のお金が必要です。こちらはクレジットカード決済可能です。ただしキャンペーンや紹介でカード発行費や入会金が無料になる場合があるため、ホームページ要確認です。月謝は日割りができないため、月末に入会手続きをする方は次の月から入会したほうが良いでしょう。
また入会後のスクール参加は、子供の指定の水着とキャップが必要です。低月齢であれば、着用期間が短いからかメルカリなどで比較的きれいなものが手に入ります。
まだ会員登録がお済みでない方は登録時に招待コードの入力でポイントがもらえます。
AMKNMG
セントラル指定の水着のサイズ感
ベビーの水着は水色とピンクの2色、SS・S・M・L・LLとあるようです。肩の紐はボタンで留められるようになっており、3段階の調整が可能です。Lで80-90ですが、8ヶ月10kg/70cmの大きめな女の子で真ん中のボタンできつそうでした。激しい動きはないですし、最悪縫って調整も可能なので大き目を選んで損はなさそうです。
帽子はフリーサイズで、うさぎ、パンダ、ぞう、ぶたが縫い付けてあります。だいたいの子がピンク帽のうさぎと黄色帽のパンダでした。
調べてみると、フットマークというメーカーの市販品で、楽天の方が安く購入ができました。
スクールの内容
ベビースイミング、かなり腕を使い、歌をうたいます。
まずはプールサイドで水かけをして慣れさせ、プールに入って浮遊します。潜った後はご機嫌とりに高い高い。台を使って作られた滑り台やボール、おもちゃで遊び、肩に頭を乗せてバタ足をして終了です。
親もプールの壁に捕まってバタ足をしたり、顔をつけてぶくぶくしたりします。お化粧はもちろんNGです。
私の子はかなり楽しそうにはしゃいでいたので入会することにしました。
ベビースイミングに体験・入会まとめ
まず子供の反応や通っている人を見て入会を検討することをオススメします。意外に自分の力も必要で、産後のだらけた体を引き締めたいと思っていたのでちょうどいいトレーニング・リフレッシュになっています。