夏生まれのベビーに!肌着、部屋着、イベント服の準備リスト

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本当に必要な産後1ヶ月の肌着の枚数や、2ヶ月以降の部屋着とお出かけ着のおすすめのサイズとコーディネートをリストアップしました。また産後半年はイベントが盛りだくさん!実際の写真と共に紹介します。

夏生まれのベビー服

買うものだらけのベビー用品の中でも特に悩ましいベビー服。季節によっても着るものが変わるので調べにくいですよね。素材はもちろん色や柄、ブランド、こだわりたいポイントも様々です。

実際に7月下旬生まれで準備したものををご紹介します。

 

産後〜2ヶ月の室内着

家にいる時間が長い産後1ヶ月、肌着1枚で過ごします。冷房の調整次第なので少し寒そうな時はブランケットで調整。夏は比較的洗濯物は乾きやすいので、毎日洗濯するのであれば枚数も余分に用意する必要はありません。(生地も薄いですし)

サイズは秋の重ね着を念頭に60cmを多めに準備しました。基本メルカリで新品・美品を購入したので、定価の1/3で揃いました。

●短肌着

4枚用意しました。

PRISTINのフライス生地50cmを1枚、ガーゼ生地60cmを1枚

ユニクロの50-60cmの2枚セットを1つ

●コンビ肌着

2枚用意しました。

ユニクロの50-60cmの2枚セットを1つ

新生児サイズは以上で十分です。足りない場合はその先でも使える合わせボディを買い足すのが良いでしょう。

●手袋

赤ちゃんは自分の顔を引っ掻きます。放っておくと傷だらけになりますが回復力が高く次の日には目立たなくなります。と言ってもニューボーンフォトやお宮参りなど大事な撮影がある前は手袋をすることをお勧めします。

 

産後〜2ヶ月のお出かけ着

家にいる時間が長いとはいえ、退院、1ヶ月検診、お宮参りの洋服が必要です。退院時にドレスを着せる人もいますが、実際は肌着におくるみを巻いてタクシーにすぐ乗って帰りました。授乳やオムツ替え、退院の準備や手続きとかなり慌ただしいので余裕がないというのが率直な感想です。

お宮参り

ハレの日らしい装いを用意したいところ。カメラマンをつけて記念写真を撮るならばスタジオのレンタル付きプランをオススメします。家族でサクッとすませるならば白色のドレスがおすすめです。

1ヶ月検診

脱ぎ着しやすいロンパースやカバーオールがおすすめです。

●ドレス

自分で用意するなら、Nextが安くて種類もありおすすめです。メルカリならプチバトーやボンポワンといったブランドのお洋服が安く手に入ります。ハーフバースデーでも着用できる70~80cmを買うと良いでしょう。

●ロンパース

プチバトー、ラルフが日本では着せている人が多いです。手頃なものだとZARAやH&Mもかわいいものがたくさんあります。あまり直射日光を浴びるものよくないのでZARAの薄手の長袖ロンパースは重宝しました。

着られる期間が短いからといって古着で過ごす人も多いですが、ふわふわの人間とも言えないわずかな期間、お気に入りの服を着せておいた方が思い出になりますよ。

女の子ならLittle Cotton Clothesが花柄とパイピングが素敵で、値段もお安めでおすすめです。

●レギンス

抱っこ紐で近所に買い物くらいであれば肌着でも良いです。下に履かせるレギンスを70~80サイズで薄手と普通地と1枚ずつあれば良いでしょう。(春には90も履けるので少なめでいいと思います。)

保育園に入る予定があればNEXTの5本セットが安くてUNIQLOほど被らなくておすすめです。

 

2ヶ月〜5ヶ月の室内着

夏とは言え空調を効かせた室内にいることが多かったベビちゃん。10月あたりから重ね着をし始める人が多いです。ゆるゆるうんちが漏れることが増えるので肌着やパジャマは多めに用意したほうがいいです。

次の冬も・・・と思って大き目を選びがちですが、カバーオールは90のサイズが合う頃には寝返りなど動きが激しく着せられません。今しか着れないお洋服を楽しみましょう!

秋冬のお洋服

長袖ボディ1枚→長袖ボディ+レギンス→長袖ボディ+カバーオールと段階的に厚着をしました。

(上)ユニクロの合わせボディ(80)です。

(下)プチバトーのカバーオール(6M)です。

●肌着

薄手の長袖ボディを5~6枚用意します。サイズは80を2枚ほどを買いコンビ肌着と併用します。冬にはコンビ肌着が着れなくなるのでそのタイミングの体格を見て80か90を追加します。

ユニクロの合わせボディ(スナップで開閉できるもの)が大活躍しました。この頃の普通のボディ肌着の着せ方は頭からではなく、足からです。頭を持ち上げずに済むので楽です。

●カバーオール

肌着の上に着せます。2枚あればOK。薄手の長袖の足なしを70くらいのサイズで用意しておくと春先も着られて良いでしょう。余った裾と袖は折って対応できます。

●スリーパー

布団をどうしても蹴ってしまうので真冬はスリーパーを着せます。サイズはワンサイズが多いですが、大きめでOK。生地はコットンやフリースなど薄手のものを。2018年はひよこクラブの付録でついてきました。ユニクロも人気です。

思わぬオムツ漏れもスリーパーまでで留まり、布団に移らずに済むメリットも。

●スウェット

パジャマやスウェットのセパレートや上下を2~3セットあると良いです。うんちの量が増えて漏れることが増えます。

 

2ヶ月〜5ヶ月のお出かけ着

建物内が暖かいことも多いので、調整しやすいように移動中はブランケットやベビーカー/抱っこ紐カバーを使います。ダウンなどの厚手のアウターは雪国以外不要です。

秋冬のお出かけコーデ

外出の仕方にもよりますが、おしゃれなボディにレギンス→肌着の上にロンパースや薄手のブラウスやカットソー→スウェット→コットンニット、ブラウスやワンピースにカーディガンとという段階で調整をしました。

(上)肌着にZARAのワンピース(12M)とレギンス(9M)、プチバトーのカーディガン(12M)

(下)肌着に前出LCCのロンパース(18M)とタイツ(12M)、プチバトーのカーディガン(18M)

●ブラウスやカットソー

私のはBonpoinのブラウスを18Mや2Tを何着か用意し、折って着せていました。とはいえ12Mの方がちょうど良いのでZARAやNEXTなどプチプラで用意しても良いでしょう。

カットソーはUNIQLOが着せやすく程よい生地厚もあります。

●スウェット

ついつい大人と同じ感覚で裏ボアや起毛素材の厚手のものを探してしまいますが、赤ちゃんには不要です。体温が上がりすぎてしまいます。

ただH&Mレベルですと薄くてすぐにへたるので大丈夫だと思います。(もちろんものによりますが)

●ニットやカーディガン

ウールである必要はありません。コットン素材のものを12M〜18Mで用意しておくと春先も着られます。6Mや9Mは不要です。

 

初めてのイベント服

ニューボーンフォト、お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句・・・と初めての行事がたくさんあります。月齢フォトを撮る方も多いでしょう。

その他にもハロウィンやクリスマスもあります。どこまで撮るか?は人それぞれですが、毎日のお世話で手いっぱいになるので、少しずつ前もって準備を始めると慌てずに・後悔せずに済みますよ。

ニューボーンフォト

最近日本でも流行りの新生児期をアーティスティックに残すニューボーンフォト。おおよそ産後2週間以内に撮影をします。まだ身体も回復しない中、撮影時間に泣かないよう授乳や睡眠を調整し、さらに事前の予約が必要なことが多いためハードルは高いです。ただ一瞬で過ぎ去る新生児期を素敵に残せてよかったと思います。

Pinterestなどで海外で撮影された写真が多くあるので、予めポージングや衣装を決めておくことをお勧めします。

 

お宮参り

およそ生後1ヶ月で行う、お参りです。最近は親は洋装で子もドレスを着せて行く方も多いですが、和装の場合は事前に着付けや撮影の予約が必要です。両家の親族が気軽に揃わないなどの理由で、お食い初めも合わせて行う人もいます。

お宮参りの記事>

 

お食い初め

新生児の生後100日目に行うお食い初めは、子どもが「食べものに一生困らないように」という願いをこめたお祝いです。通常親戚を集めて鯛や赤飯、ハマグリと言った縁起の良い食べ物を、口に運んで食べさせるフリをします。家で行う人もいれば、お食い初めメニューが用意されている飲食店で行う人もいます。

日本らしいイベントなため、袴ロンパースを着せる人も多いです。夏生まれのベビーなら初節句でも着られるサイズにしておくとよいでしょう。

 

ハロウィン

子ども向けハロウィンイベントがあちらこちらで行われるので、ベビーカーに乗せてお散歩がてら参加しても楽しいです。(お菓子はパパママの胃へ・・・)

まだ寝返りをしないので、お昼寝アートを楽しむ絶好のチャンス。私はスヌーピーを意識したアートにしました。コスチュームは100円ショップで手に入れたものです。

 

クリスマス

初めてのクリスマス。ここまで子供のために必需品や消耗品やおもちゃを色々用意していることもあり、プレゼントをあげるかどうかは分かれます。

クリスマスパーティーをする機会があったので赤系の洋服を着せましたが、サンタのコスチュームやトナカイ、雪だるまなども可愛いですよ。

 

ハーフバースデー

生後6ヶ月のお祝いです。動き回らない今だからこそ、お昼寝アートを楽しむ人が増えています。撮影の小物や雰囲気に合わせて衣装選びをしたいですね。

私はお宮参りで着せたドレスを着せてスタジオで撮影しました。同じ洋服だと成長がわかりやすいです。

初節句

女の子は3月3日(桃の節句)男の子は5月5日(端午の節句)に、邪気を払い無病息災を祈る行事です。こちらは人形を飾ったり家族でお食事をするイベントになります。人形は女の子であれば母側の家から、男の子であれば父側の家から贈られるのが一般的です。そのため、必然的に人形と共に写真を撮ることになります。

手軽に行うのであれば普段着やちょっとおしゃれなコーデ、お食い初めの袴ロンパースで大丈夫です。スタジオで撮影する方もいます。

 

用意するのは普段着だけではなかった!

次から次へとやってくるイベント。初めての秋、冬、春・・・・そしてどんどん成長してサイズアウトしていく服。本当に常に買うものがあります。

事前にどのイベントは同じ服装で、とか、用意せずにスタジオで撮影する、とか決めておくと非常に楽です。

普段着せる肌着やお洋服は、基本的には大きめを選んでおくと良いですよ。もちろん成長のスピードや体格が本当にバラバラなので買いすぎ注意です。