出産の入院準備リスト

Share

妊娠30週になったら始めたい入院準備。自分の衣類やお泊まりグッズはもちろん赤ちゃんの退院着など必要な物はたくさん。出産病院でもらった準備リストと説明から準備したもの・必要なものをリストアップしました。

出産の入院準備

入院準備いつからはじめる?

私は東京慈恵医大付属病院で無痛計画分娩だったため、入院日と出産予定日は決まっていました。とはいえ早まる可能性があるのが出産。助産師さんには34週には準備を終えておいて欲しいとアドバイスをいただきました。

購入しておく物や家族に伝えておくこともあるので、働いている人は産休に入ったら出産準備と入院準備を並行して進めましょう。メルカリなどのフリマアプリで十分な物もあります。個人やりとりのトラブルの可能性を考えても早め早めをお勧めします。

東京慈恵医大でもらえるお産セットの中身はこちら

お産に必要なアイテムをまとめたお産セットを配る病院もあります。東京慈恵医大はお産パットSML、T字帯2枚、清浄綿、母乳パットがもらえました。

出血の量は人それぞれかと思いますが、お産パットの追加は不要だと思います。Mは生理用品の夜用で代用できるサイズです。Lは産前(破水後)に1枚、産後3枚は使うと思います。

入院中ノーブラで過ごしたこともありますが、母乳パットを使用しませんでした。個人差はもちろんありますが、産後1週間するとおっぱいが発達して乳が勝手に出てきたり、片方あげている間にもう片方からだらだら出て、タオルやパットを使わないと服がびっしょりになります。

 

入院準備アイテムリスト

病院から提供された入院準備リストに沿って準備したものに加え、追加で用意したものや実際必要になったものを紹介します。

①自分の衣類

用意したもの

・授乳しやすいパジャマ

ウエストゴムのショーパンやメンズのTシャツを2枚ずつ

・ワイヤレスブラ

ブラトップがよいという話でしたのでユニクロブラトップと無印の授乳ブラと授乳カップ付きブラを1枚ずつ

・ショーツ

産褥ショーツは2枚もらえるため準備は不要というお話でしたが、念のため産褥用ショーツを1枚

・移動用スリッパ

NIKEのサンダル

・退院時の洋服

写真をとることもあると思うので、後で後悔しない洋服

必要だったもの、いらないもの

陣痛が進む中、足をつって大変だったので靴下を売店で購入しました。産後は多くの方が加圧タイツを着用していました。

しばらく入院着のシャツで過ごしましたが、周りのほぼ全員前開きのシャツでした。授乳はその方がしやすいので家族に用意してもらいました。

ノーブラが気にならなければブラやブラトップは不要です。1度も着用しませんでした。

産後3日ごろまでは産褥パットのサイズが大きいですし締め付けがない方が快適なのでT字帯が便利ですが、それ以降は別途用意した産褥ショーツの方が過ごしやすかったです。

 

②洗面用具

・お風呂グッズ

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔

・スキンケア

使いきれていなかったサンプルや顔パックなど、歯ブラシセット

・タオル

薄手のバスタオル3枚

必要だったもの、いらないもの

出産初日は立ち上がれずシャワーも浴びれなかったので、フェイスシートとスプレータイプの化粧水は重宝しました。しばらくすると余裕も出てくるので、顔パックなどのケアする時間も楽しめました。

③食事グッズ

・コップやカトラリー

さすが大学病院です。コップ・箸・フォーク・スプーン

必要だったもの、いらないもの

お弁当用のお箸を用意しましたが、産後2日間は洗い物に行くのが辛かったので、割り箸の方がよかったと思いました。またベッドに横になったまま使える水筒があると快適です。

 

④洗濯グッズ

・洗濯用洗剤

ちょうどeco storeでサンプルを頂いたので2回分の洗剤

・洗濯ネット

無印の洗濯ネット中・小の2枚

必要だったもの、いらないもの

洗濯機がテレビカードで使用するタイプということもありましたが、洗濯は1度も行いませんでした。動かない上に病院の中は涼しくて汗をかくこともありませんでした。

 

⑤赤ちゃんのもの

・服

短肌着1枚、ボディ1枚

・オムツ

新生児用オムツ4枚

・おくるみ

お手製のおくるみ

必要だったもの、いらないもの

帰りはタクシーだったので短肌着におくるみをまいて退院しました。オムツはむしろ与えられたパックが余っており、帰りの分持ち帰っていいということで数枚頂きました。

 

⑥各種書類、印鑑

・各種書類

出産育児一時金、出産手当金の申請書

・印鑑

朱肉を使う印鑑

 

⑦その他準備したもの

・ケアグッズ

骨盤サポーター、乳首ケア

必要だったもの、いらないもの

乳首ケア必須です!ワセリンやオイルなどあるとひび割れ・出血の深刻化を抑えることができると思います。

夕食の時間が早かったので夜食にプルーン、ご飯の白米の量が多かったのでふりかけ代わりのゴマを追加で手配しました。

給湯室に給茶機がありましたが、くみに行けたのは産後3日目。とにかくたくさん水分が必要なので、ペットボトルの水があればあるほど良いと思います。

また陣痛室で飲む水を少なくとも500mlほど用意し、家族が来るときに追加で持ってきてもらうと良いと思います。陣痛の中食事をとるのが困難だったため(運悪くよりによって焼きそば)ウイダーインゼリーのような栄養補給できるものの用意をお勧めします。


保存保存